ビリヤニは肉をヨーグルトとスパイスでマリネして煮込んだカレーを、芯が残る程度に5分炊きにしたバスマティライスの間に挟んで鍋に入れて炊き上げます。お祭りやお祝い事で振舞われるお祝い料理のようです。

どうやって出したらよいものか、ずっと考えていたビリヤニでしたが、やはり定番中の定番のチキンビリヤニを通常の3種カレーとは別メニューで出すことにしました。ビリヤニデーでビリヤニだけの日をやってみようか、とかも思いましたがやめました。SNSを見ない方が、カレーっ!!て来てくださった時に「今日はカレーはありません」という場面を想像したら、なんだか悲しくなったからです。とは言うものの、ビリヤニは作るのも食べるのもワクワクします。もう少しこんな出し方でビリヤニを時々お店で出してみて、美味しさを知ってもらえたら、いつかいろんなビリヤニを一日中作り続けるビリヤニデーをやってみたいです。

ちょっと大盛すぎたビリヤニ・・・。味は良かったので、次回は量や提供の仕方を考えなくてはいけないと反省しました。今回の量は大盛で、もう少し少なく盛り付けたのがレギュラーサイズ、半分の量のスモールサイズ、スモールサイズはカレー小盛と合わせて注文していただくのも良いかも。

鍋にセットした後はターメリックをところどころに垂らします。これで炊きあがった時にまだらになります。

今回は直火ではなくレンジにしました。直火ですとどうしても焦げちゃいますので。

炊きあがりはこんな感じです。