みかんの皮で酵母液を作り、小麦粉を混ぜて酵母種を作ってパンを焼いてみました。レーズン種のパンよりも膨らまず、モチっと重たい感じです。少し酸っぱかったので酵母を舐めてみると、酵母自体が酸っぱいです。見た目は膨らんでいますが、思ったようなパンにはなりませんでした。
諦めきれずに、同じ酵母種を使って、パン生地にオレンジピールを刻んで入れてみました。酸味加減は丁度良く緩和されたのですが、やはりもっちり重いパンになりました。レーズン酵母のパンの方が美味しいので、このみかん酵母のパンはやり直しです。次は皮でなく、甘い実の方で酵母を作ってみようと思います。